棺桶と骨壷

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礼服の女性

家族だけのお見送り

近い人の死は大きな悲しみをもたらします。
生前の面影や声、そして優しさなどが時間を経るごとに強まってきて、耐え難い悲しみとなることさえあります。
しかしながら、そうした感慨に浸る間など微塵もないのが現実です。
自宅で死を迎えた場合は警察の検証が行われる場合もありますし、その後の医師による死亡証明書の取得、通夜や告別式の手配等々、時間に追われっぱなしになることも、しばしばなのです。
それに費用も次から次へと、かさんでしまいます。
そんなときは、家族葬をお考えになられたらいかがでしようか。

ご近所さんや会社関係を呼ばず、家族による必要最低限の葬儀です。
最近は、火葬だけを行う家族も増えてますし、家族だけが集う家族葬にも注目が集まっています。
物々しい葬式ではなく、親しい家族だけが集まって故人を偲ぶのが家族葬なのです。

そして、最近は家族葬を扱う葬儀社が増えてきています。
むろん、法律で火葬は義務付けられていますから、どのようなプランにも火葬は含まれており、あとは家族の要望に合わせていろいろなオプションが用意されているものがほとんどです。
お供えの花、葬式のためのスペースの広さ、飲食するためのもの、供物など、家族の意向に沿って、式がつくられていくのです。
火葬の前に故人をしみじみと偲び、そしてお別れを告げる家族葬は、形式にとらわれない新たな葬式のスタイルといえましょう。
現代は、自分の意思で、葬式がコーディネートされる時代なのです。

礼服の男性

同じだが費用や規模が違う

葬式は一般葬と家族葬とよばれるものがあります。
一般葬は、故人の関係者だけではなく、喪主や遺族の関係者なども弔問におとずれますが、家族葬の場合には、親しい友人や身内だけでおこないます。
そのため、あらかじめどれだけ弔問客がくるのか、予想がつきやすいというメリットや、故人とゆっくりとお別れができるというメリットがあります。
たいていの場合は、一般葬と家族葬はおこなう内容はほとんど同じです。

家族葬の場合でも、告別式が行われたあとには火葬がおこなわれます。
火葬が行われたあとには、初七日の法要をしたり、四十九日がすんでから納骨をしたりすることが多くありますが、最近では、葬式をしないで直接火葬をおこなう直葬という方法も増えています。
火葬だけをおこなう直葬は都会では葬儀の2割といわれるほど増えており、費用も20万円ほどで行うことができます。
葬式をしても、参列が少ない人や、もとから身寄りが少ない人が多く利用しています。

喪服の女性

葬儀の今と昔

時代とともに、葬式の方法も変わってきました。
むかしは、自宅や公民館などで葬式をしたりすることが多くありましたが、最近では葬式はすべて葬儀会社が専用の式場で取り仕切ってくれます。
葬式の方法も、最近では家族葬とよばれるこじんまりとしたものが人気となっています。
その背景としては、長寿になったことで、故人とつながりがある人が少なくなってきたことや、地域のつながりが少なくなったこと、また家族の人数が減ったことなどがあげられます。